昔からある場所

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年末に昔の仲間の芝居を見た。
例によって小さい小屋での公演なのだが、珍しく観客2桁。近来まれに見る盛況。聞けば座長(ここではボスと呼ばれている)の高校時代の友人集団と、地元の自治会の方らしい。

観客が多いとテンションも高くなるようで、普段の公演よりも生き生きとした劇団の姿が見られて、なかなか。脚本、構成に関しても、夏に一緒に見たコント数本に刺激された内容が味付けとなり、格段にわかりやすくなっていた。

冴えるアンクルギャグは、テンションの裏付けによって強調される。知的レベルの高さを試されるかのようなネタが、単なるベタに終わらない仕掛けになっている。たまに失笑もあるのだがw

団員数が少ない手作りの芝居なので、音響や小道具などに限界があるのは否めない。今回はそれをカバーすべくラジオドラマ風のストーリーテリングがいい感じで流れていたのが印象的。

終了後に車座になって飲み会。こういうのいいな。そして、みんな帰ったそのあとで、「今後何が見たい」って話になった。音響や照明に限界があるなら3人の団員それぞれの一人芝居が見たいと言ったら、ボスが「3人やったら、(あなたも)やる?」と。

25年ぶりくらいの芝居かぁ。やりたいなぁ。やれるのかなぁ・・・即断しましたけどね。「やります」

1年2公演として早くても1年半後、一人芝居やると思います。
ホントは主演女優さんとの絡み希望なんですが(笑)

そしてそれが昔からある、昔いた場所・・・

第91回東京箱根間往復大学駅伝競走

箱根駅伝終わった。

印象をいくつか。
1区は予想通りの展開。六郷橋からの中村(駒澤大)、田口(東洋大)、久保田(青山学院大)のスパート合戦は見応えがあったが、スタミナもあり駆け引きに長けた中村に軍配。いい流れを作る。しかし、差がない襷リレーで、他の2校も流れは悪くない。オムワンバの急遽の欠場で、補欠ランナーの投入位置にずれが生じた山梨学院大が最下位。中村、久保田が印象に残った。

2区は留学生が走らないという近来にない展開。流れに乗ったかに見えた駒澤大に光明が見えたのも一瞬、服部勇(東洋大)の力走で、東洋大が粘る。駒澤大はエース村山謙で引き離したかっただろう。ただこの時点では層の厚さで駒澤大かと予想したのだが。一色(青山学院大)も良い位置でリレー。将来性を感じた。印象に残ったのは村山紘(城西大)、村山謙、一色。1時間7分台が5人。

3区は中谷(駒澤大)の快走が光った。4区を走った前回に続く2年連続の区間賞は実力者であることを証明している。また、区間2位で飛ばしてきた有村(明治大)は順位を上げて襷リレー。5強の一角といわれた存在をアピール。これは明治大もありかなと思わせた。印象に残ったのは中谷、有村、井上(山梨学院大)。

4区の最短区間は区間新記録が2人、しかも1年生。駒澤大の工藤、青山学院大の田村と思い切りの良さが目立った。最短区間と言っても18.5kmあるわけだが、そう大きな起伏もないので走りやすいのだろうか?ここ数年で一番新記録が出ている。印象に残ったのは工藤、田村の2人か。

往路の勝負は花の2区でも総合力でもなく、今年も山登りの一発勝負。それがそのまま総合優勝になるパターンは、わかりやすいと言えばわかりやすいし、単純といえば単純。もちろん選手に罪は全くないのだが。その中で、神野(青山学院大)の健脚は特質に値する。今までの山登りは重心の低い選手(腰を落として走れる)が中心だったのだが、43㎏という軽量で、はねるようなリズムで登っていくスタイルは山登りに一石を投じた。ただ、強風などの悪条件時はどうなのか、注目したい所だ。日本大の留学生ダニエルは昨年の反省を踏まえた上で山登りに挑み、見事な結果だったが、5区スタート時のチーム順位が低すぎた。駒澤大の馬場、早稲田大の山本、大東文化大の市田宏など、実力を出し切れなかった選手が多かったのが印象。特に馬場は完走すら危ぶまれたほどで、山登りの過酷さを物語った。もちろんここは神野が印象に残る。
往路最終では最低でも区間5位でまとめた青山学院大の初優勝。下馬評では最右翼だった駒澤大は4位。復路一斉スタートが14チームあるが、タイム差にも注目の復路。

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