ある晴れた朝

手の中にあるもので、どちらかを手放さなければならない場合
どちらも大事だとしても、天秤に掛けなければならなくて
ある瞬間、ふっとどちらかに比重が置かれ、天秤は一気に傾く
手の中からこぼれたものはどこかできっと

また同じことがあっても、同じ判断ができるのか

いつだって生きて行くには時間が足りない
決断するのを引き伸ばしていいわけじゃない
きっとどんな判断をしても、あとで悔やむのかもしれない

もういいやと諦めた瞬間、何事もなかったように一日が始まる
そして、自分の掌の小ささに気付く
指の隙間に気付く

掌に掬って飲めるだけの水で、足りるはずなのにな

もうそこにはそれはなく、記憶だけが執着する

ある晴れた日

中国料理店と中華料理店と中華屋とラーメン店その2

中国料理店と中華料理店と中華屋とラーメン店の違い。なんだかんだと半年以上経っちゃったから、もう覚えてないと思うんだけどねこの話題。

思うに中国料理店ってのは、すごく高級なイメージがあるんだよね。福臨門とかさ。「北京料理」「四川料理」「広東料理」「上海料理」って並べるといかにも本格的だし、お値段も安くはない。おもてなしするには、人を選んじゃうかなくらいのレベル。フカヒレとか北京ダックとか燕の巣とか、高級食材使いましたー、シェフも一流の人ですーみたいなイメージ。

これに対して中華料理店ってのは、正当に修業もしてきて技術的にもしっかりしてるんだけど、中国料理店ほど敷居は高くない。本場の料理が多く、たいていのメニューは中国語で書いてある。日本語で書いてくれりゃいいのに(笑)。炒め物一つとっても、調理技術の高さがうかがえるのが中華料理店に多い。総じて出身地の味付けに近い。因みに旨味調味料の多寡は店による。

この二つはたとえればリストランテとトラットリアかな。中華料理店の方が気楽に入りやすいでしょう。お値段もそんなに高価じゃないけど、別段安くもない。

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