たぬきのMusic Chronicle~第1回~松田聖子

このカテゴリーで最初に語る内容が「松田聖子」になるとは、全然考えていなかった。
本来、私の好きな「吉田拓郎」や「佐野元春」etc.の話を書こうとしていたのだが、突然頭の中に降ってきたもんだからしょうがない(笑)

さらに言えば、私のファーストアイドルは「玉木妙子(フィンガー5)」であり、その後は「石野真子」一筋であったし。なぜそっちじゃないのか不思議だ(笑)

それで、彼女がデビューしたのは私が中学3年の時。
CMで「えくぼぉのー」という声が妙に耳に残り、いったい誰なんだろうと思っていたら、ドラマ「おだいじに」で太川陽介の恋人役として出演していた。

同一人物とは思えなかったなあ。(そういえば、太川陽介と松田聖子は所属事務所が同じで、本来はこの役を同事務所の香坂みゆきがやるはずだった。当時香坂みゆきが多忙で、出演できなかったので、新人の松田聖子におはちが回ってきたらしい)

声質は伸びやかで、甘く、鼻にかかる音は当時の若者(私を含む)のハートを鷲掴みにした。デビュー当時の小田裕一郎作曲のシリーズ(私はメジャースケールのアイドル曲を書かせたら天下一品だと思っている。)に三浦徳子の「私かわいいの!」感が溢れる詞が、ベストマッチ。

これを上手に財津和夫が引き継いで、ポジションを不動のものに。

ところが、歌いすぎなのか忙しすぎなのか声質に変化が出てくる。伸びやかだった声はかすれが目立つようになり、ちょっと可哀想なくらいになるのだが、ここでホームランが飛び出す。そう、作家陣に松本隆と、少し遅れて松任谷由実が参加するのである。

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不動産屋の営業

某月某日

不動産屋の営業が飛び込みで来る。
「今度こちらの地区の担当になりました○○株式会社の○○と申します。この度、この一帯の再開発につきましてご案内をお持ちいたしました。」
ほほぅ、再開発があるのか。

「このビルの大家様からご連絡は来てないでしょうか?」
来てないねぇ。

「実は虎ノ門ヒルズの・・・(略)」
一生懸命マニュアル暗記してきたんだろうねぇ。

「近くのここには地下鉄駅ができまして、でそれを含めた総合再開発のプランとなっております」
おお、このオンボロビルから脱却できるのか!!

ちなみに今勤務しているビルは、築40~50年くらい?
トイレは男女共同で一応男性用と和式便器が一つずつ。
いわゆるトイレ臭がビルの古さを物語る。
もちろん、古いその分だけ賃料は安い。

「当社は、貸しビル業としましては都内で3本の指に入る会社で・・・」
この辺から怪しくなってくる。だって聞いたことないもの。

「全国でも4番目くらいです・・・」
つまり東京以外で一社入るってことか(笑)

要するに、◯井不動産とか住◯不動産とか三◯地所に負けない会社と言うことだね(笑)。

「◯◯協会様にもお世話になっております」
ナンデスカその団体?

一通り話すと満足そうな顔で彼は帰っていった。
昼休みにかかっているじゃん。まったくもう。
でもこのボロビルから抜け出せるなら渡りに船、賃料の安いところ探して引っ越しだぁ!!
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すごい舌の持ち主

某月某日。
夜中にラーメンをすすりに行く。
つけ麺もある店だが、夜はほとんどSold Out!。なので必然的にラーメン。
塩か醤油かの選択で、スープは動物性と魚介系のWスープ。
あっさり目ながら、満足度は高く,ラーメン好きなら食べておいて間違いはない。

前回が塩だったので醤油の食券を買って座る。
隣の先客は、若い・・・っても30代くらいかな、スーツを着たサラリーマン風のイケメン。
何やらずーっとスマホをいじっている。身に纏うコロンが強い、ってかクサイw

わっちより少し早くラーメンが供される。塩。これも美味いよなぁ。
2,3口啜った彼,何かを考えている。そうよな、美味いからな、感動してるんだな。

「ニンニクありますか?」

え?(゜Д゜)

店も一瞬「ナニヲイッテイルノダロウ??」という雰囲気。
若い店員が答える。「ありますよ」
!!あるんだ。
クラッシャーでも渡すのかな、でも、このラーメンとは合わないよなぁ…
しばらくして、彼が冷蔵庫からニンニクを取り出す。

業務用??(゜Д゜)

あーと思っているのもつかの間、おもむろに彼はニンニクを小皿に盛る。たっぷりレンゲに一杯。
イケメンくんそれを受け取ると、小皿から丼へ流し込む。レンゲ一杯分あるんだよ、ニンニク。業務用の下ろしたやつ。
わっちに供された、ラーメンをすすりながら観察していると、イケメンくんスープまで完食!
ぽかんとしているわっちを尻目に颯爽と退店。

「ごちそうさま、美味しかったです。」

ダメだ、何にも言えねぇ。わっちに店はやれない。

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