いいのか、それ

最近の携帯カメラの性能はすごくいい。ちょっと出して、2操作くらいでカメラが稼働する。で、シャッターチャンスもほぼ逃さない。バス停でバスを待ってたりすると、時刻表をカシャカシャ撮ってる人が結構いる。わっちは大抵運行会社のサイトを確認するので、逆にそういう使い方があるのかと感心してしまう。

先日、コンビニの雑誌売り場でシャッター音を聞いた。雑誌のページを撮影している。えー?

それいいのか?コピー取るのと変わらないよね?後で読むかなんかなんだよね?いい大人が雑誌くらい買えば?と思う瞬間。明らかに犯罪じゃないのかと思うが、どうもそうではないらしい。窃盗にも当たらないそうだし、解釈すれば立ち読みの延長なんだろうな。

 

コンビニの立ち読みだけでもかなりウザいのに、そんな風に撮影するヤツのモラルはどうなんだとか、デリカシーはないのかとか考えてしまう。

そんなことをマナーやモラルの範囲からやる人間はいないだろうと想定するからルールに書いてない。書いてないからやっていいわけじゃない。

日本人の美徳がだんだん地に落ちていくような気がする。誰のせいでもないんだろうけどね。

 

140円の旅路 あとがき

140円の旅路という企画を実施しましたが、反響が多いのでルールを羅列しておきます。

まず

  • 大都市近郊区間内での乗車であること。
    地図を参照してください。
  • 同一点を通らないこと。
    たとえば赤羽から京浜東北線で大宮、大宮から埼京線で十条というのは赤羽を2度通るのでダメ。
  • 切符の有効期間は1日
    始発に乗ったら終電まではOKです。
  • 途中下車不可
    途中下車とは改札外に出ること。なお無人駅の場合は基本的に降車した瞬間に途中下車です。行川アイランド駅などで降りて、景色を撮ってはなりません。ただ例外として浜川崎駅の乗り換えは途中下車とはなりません。
  • 定期券は使用できない。
    定期券は乗車区間が明記されています。
  • ICカードの使用は可能
    ただし、IC定期券付きのカードは注意が必要です。

ICカードを使用する場合は以前に書いたように説明が必要です。
また、区間内にICカード非対応エリアがある場合はICカードは使えません。
基本的に有人改札を通るようになりますので、チャレンジする方は切符をお買い求めください。


大回りは無賃乗車とは違います。あくまでルールに則った乗車方法であり、検札が来ないからといって同一区間を往復するなど、見つからなければいいやという感覚の不正乗車を奨めているものではありません。


そもそも、そんな感覚の方はルールの理解もできないでしょう。

一日つぶせて140円。別料金で優等列車やグリーン車にも乗れる究極の暇つぶし。駅ナカ施設を見学することも、普段は買えない弁当を買うことも、海を眺めながらのんびり旅をすることもできるのです。

私も次回は房総巡りと思っています。どなたかご一緒にいかがですか?

140円の旅路 前編

JRの規則に大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例というルールがある。鉄ヲタなら大抵の人が知っているルールだ。

逆読みすると、ルールを満たせば最短区間の切符で乗りたいだけ乗れると言うことだ。

ルールをわかりやすく言うと

  • 起点から終点を一筆書き
  • 同一の駅を通らない

となる。この場合最短区間の料金で計算される。キセルにはならない。

以前から考えていたのだが、一日つぶれるとなると実践するチャンスが中々なかった。
日曜祝日に行えばいいのだろうが、休日はご承知の通り、鉄道ダイヤが変わるので大抵の箇所が本数減となる。
この度、割と閑職かつ有給休暇もあるので実践してみようかと思い立った。

大都市近郊区間のうち東京近郊区間は1999年以降、かなり拡大されている(参照)。2009年の改訂では千葉県全域が、2014年の改訂では長野県の松本までが含まれている。
今回の計画では、千葉県の大部分はダイヤの関係でパスして大回りをする。私の最寄り駅は常磐線金町なので、最短区間は金町から亀有となる。この区間の運賃は140円だ。

金町スタートだと必然的に松戸方面に行かざるを得ず、亀有スタートだと駅までの交通手段がネックとなる。始発電車に乗らんがため、自転車で亀有まで移動してスタートする計画を練った。

常磐線の始発は千住市場があるので、他の線区と比べて早い。本来なら東京メトロ千代田線のダイヤに左右されるのだが、早朝は市場向けの松戸発北千住行きという運行があるので、そこからのスタートとする。

3時45分、自転車で自宅を出発、予て調べておいた亀有駅そばの駐輪場に止める。頭上(地上)には両津勘吉像が鎮座している。

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まだ始発よりかなり早いので、駅のシャッターは閉まっている。近くのコンビニで飲み物やタブレットなどを調達する。

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切符を買う。
普段は新幹線ですらICなので、この小さな近郊区間切符を買うのが懐かしい。何年ぶりだろう。
今日はこの切符が生命線である。
ICカードで行ってもいいのだが、今日は何カ所かの改札がある(はずである)。
改札の都度止められて、その度にICカードのチェックをされるのはちと面倒だ。切符なら見せればいい(説明は必要だが)。

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 電光掲示板。早朝はこんな感じ。改札を抜けて切符を小銭入れにしまう。いざ、スタート。 “140円の旅路 前編” の続きを読む