記憶の断片

自分の都合のいいように、記憶が消せたら、ずいぶん幸せだろうな。
楽しかった思い出に辛い思い出が重なって、どちらかを消したい…
大抵は辛い方だけ消せばすむ。でも、今の状況が延長線上にあるなら、まとめて消したい時もある。

こういうことを乗り越えていかないと成長しないんだが、今が精一杯だと仕方がない。

毎日毎日同じことを繰り返しても、どこかで少しずつ消しゴムをかけたり。
手に入れた分と同じ数だけ無くすものがあったとして、なくしたものに対する愛着。
無くしたくないものを最初からそっくり無かったことにすれば、哀しくならないのにな。

誰がいいとか悪いとかじゃなくて、そこを消して、新しく書き替えて…

無理だ。

自由に生きようと思えばできるのだろう。
それがなぜできない?

できない理由は手枷と足枷なんだろう。
年を取るほどに柵が増え、やり過ごすのもうまくなるが、飲み込めない異物の量も増える。

自分の歩んできた歴史や、心の表面を覆う苔を全て投げ捨てて、新しいシャツを着るのは、相当の勇気がいる。
その勇気を持つには相当のパワーが必要。

そんなパワーがあったらそもそも悩まない。
若いからこそ持ち得たものを、この年齢までキープしているやつなんてそんなにいない。

精神は老け込みたくない。
でもパワー出力は年々小さくなっていく。

新しいシャツを買っても、着ないうちにサイズが合わなくなる。そんなことの繰り返し。

手枷も足枷も断ち切って、一人の男だったと見つめ直す時間やチャンスは、いつの間にか目の前を通り過ぎた。
チャンスは見えなかったのではなく、見ようとしなかっただけ。
それを捕まえて実行するリスクに怯えていただけなんだろう。

捨てることはできないけど、自由にはなりたい。
この矛盾をどうすれば解決できるのか。どこかに答えはあるのか。

昔なら、探し回っていた。
少しずつずるくなって、やり過ごすことができるようになってきて。
それが年を取ったと言うことなのか。

外メシシリーズ-8月第一週-

 8月1日(金)

社会復帰一日目である。
朝からパワーは欲しいが,遅刻は許されないw
新橋駅烏森口を出て最初の信号を左に曲がると、そこにあるお店

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ひやかけ+ちくわ天。最初に食べたときの衝撃こそないものの十二分に旨い。さあ行くぞ。

復帰初日にどうしても来たかったここに。いつも通り焼酎やら何やら飲み食い。
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冷やしつけ麺「赤(トマト&唐辛子)」。追加の唐辛子も入れて満足。
傾奇者を使った麺の存在感と、つけつゆの強さがとても楽しい。昆布茶割ってのもいいセンスだと思う。

まっすぐ帰りゃあいいものを高砂で降りて捕獲される。
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塩。これも好きだが、ここのマスターの出身店よろしく、醤油に辛味噌の方が飲んだアトの胃袋に沁みる。
初日から大丈夫かモードw

8月2日(土)
チャンプの家で花火鑑賞。翌日の伏線w