へたっぴい論

私が参加していた団体の、それはそれは大先輩方が、ライブハウスでライブをしている。いろいろな人が参加しているし、楽しそうでもある。SNSの普及の最たる利点の一つかも。

楽器いじってりゃ人前でやりたくなるし、歌も歌いたくなろう。でも私は歌が下手だ。ギターも下手だ。ライブなんだから最低限のレベルは必要なのかもしれない。

必要最低限のレベルってのはある。人に聞かせられないレベルってのは自分で恥ずかしく思うだろうし、でもそれはそれでいいんだと思う。

例えば駅前やストリートで歌ってる連中にしたって、ヘタクソなのはたくさんいるし、そいつらはやがて淘汰されていくだろう。

ただその前に、(犯罪じゃない限り)何かを表現したい、目立ちたいってのはあって良いことだと思うし、そのライブが例えば不特定多数に公開されていて、商業ベースとして動いてるんじゃなければいいんじゃないかなと思う。

皆さんお上手な方が多いし、それなりのレベルなのもよくわかる。だからといってそこで下手なのを排除するとかそういう雰囲気が私は好きではない。自分が下手なのもあるが、そういう敷居の高さというか、参加しづらい雰囲気というか。

ただでさえ大先輩方がやってるところに、ぽっと出の一回り以上下の年齢層が出てきても話は噛み合わない。先輩というのは基本的に増えないし、後輩はどんどん増えるから訳がわからないと思う。そこには歴然とした高い壁があることを大先輩方は気付かない。

参加したいってのもあるし参加したくないってのもある。今はカラオケボックスで楽器も弾けるから、そこで歌うのが関の山なのかな。

本来、自由参加であった場所で、旧交を温める楽しさを規制するようなことが起きてくるのは、まあ、この団体らしいっちゃらしいんだけど、そういうところで先輩風が吹いたら後輩どもは参加できない。だから、私は参加しないんだよなあ、とカラオケで自己満レベル、つまりは自分の好きなように好きな歌を歌うので満足できるレベルは思うのであった。

原価の話

どっかのまとめサイトで商品の原価について書いてあった。

なんかコンタクトレンズの原価がえらく安くて、ぼったくりだとか言う愚かなヤツがいたなあ。

原価ってさ、単体のものじゃないのよね。そこに係わる設備投資や、水道光熱費なんかも入るよね。だからモノ単体の原価を出しても意味が無いでしょう。
私の前職はメーカーだったんだが、バカな代理店がいてね、30万の製品は全部メーカーの儲けだと思っているの。頭悪いでしょ。

だからね、メーカー叩けば叩くほど安くなると思ってるの。ところが、そいつらが販売するときは仕入れ原価の倍で売るんだよ。

おまえら製品作ってみろって。なんでなんの苦労もしないヤツらの利益の方が多いんだよ。

でも、それが日本の縮図なのかなあ・・・・・・。

微妙に溜飲の下がらない話

マスターが病気で店を閉めたカレー屋さんが、移転して再開したのよ。
早速、食べに行ってさ。そこのご夫婦はインドから来られてて、とってもいい方なのさ。

諸事情により四回目の移転。移転した店が狭くて、タンドーリが置けないって泣いてたけどマトンのカレーはやっぱり旨いし。
体力的な問題で、メニューは絞っているが、メニューに書いてないものも作ってくれる。

店はカウンターが6から7、テーブルが1卓4席。
わっちたちは、カウンターで美味しくカレーをいただいていたのよ。

そこに地元民らしい60から70くらいのおっちゃん二人組。
到着早々、カレーくれとか宣っている。わっちたちの他には、常連3人。
カウンターにそいつらの座る場所は空いてないのだが、無理くり座ろうとしてる。
わっちはその時点でアウトを宣告したいのだが、お店の立場もあるし、黙って見てた。

おっちゃん達は、奥のテーブルに座った。
「ビールくれ」と。もうただの酔客。
1人がもうデロデロで、もう一人がややマシだが酔っ払いに変わりはない。
んで、「すみません、騒がして」とか言ってるから、ボソボソつぶやいてたんだよ。

「ほんとにそう思ってねえだろ」とか。そしたら、わっちの隣に座ってた常連がさ、わっちに反応して笑ってるのよ。

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