虎姫一座の新作を見に行った。
「60年代を突っ走れ!」ってことなので、私より少し上の年代(まあここはいつもそうなのだが)は涙チョチョギレなラインナップ。
まずは映画、ミュージカルで有名なあの曲から始まり、60年代と言えばこのグループこの人というメドレーと続く(書き方がもどかしいw)。そして60年代の世界のヒットポップス・オールディーズ。私がまだ小学生の頃、母がカセットテープを買ってきて、それを安物のラジカセで聴いていたのを思い出してまず感涙。
一転してここの名物でもある和の競演。リーダーのあゆみさん、喉治って良かったね。ここもいつもながら聴かせどころだ。
休憩を挟み、懐かしい映像とテーマで始まるコーナー、ここも「あああああ」と身悶えしそうな流れで続き、演目は続く。
60年代後半から70年代前半に大人気だったテレビ番組(ああ、書き方がもどかしい2w)のヒットメドレーが続いて、そして偉大な二人組のメドレー。
でも一番感涙は、このステージのラス曲。大人気だったテレビ番組のスタッフが若者向けに作った番組から生まれた曲(ああ、書き方がもどかしい3w)。
それは私の青春時代を鮮やかに脳裡によみがえらせ、感涙させるのには十分すぎるパフォーマンス。
前回の入門編に引き続き、今回もオススメ度100%です。今のうちに見ておいた方がいいよ。
セットリストは次のページに。「観てから知りたい」という方は、のぞかないでくださいw
- 「60年代を突っ走れ!」
- ウエストサイド物語
クール - 植木等、ハナ肇とクレイジーキャッツヒットメドレー
- スーダラ節(日本語と英語)
- ホンダラ行進曲
- シビレ節
- ハイそれまでヨ
- ゴマスリ行進曲
- 学生節
- ウエストサイド物語
- 60年代の世界のヒットポップス・オールディーズ
- One Way Ticket(Neil Sedaka)
- Dans Le Meme Wagon(Marjorie Noel)
- Stand by Me(Ben E. King)
- Poupee de cire Poupee de son(France Gall)
- Calendar Girl(Neil Sedaka)
- Unchain My Heart(Ray Charles)
- 和の世界
- 虎姫甚句&和太鼓
- (休憩)
- 日曜洋画劇場~洋画ヒット主題歌メドレー
- 007 From Russia with Love
- Never on Sunday
- L’eclisse
- EXODUS MAIN THEME
- 「シャボン玉」・「夢あい」名曲集
※シャボン玉ホリデー&夢であいましょう- 夢であいましょう
- シャボン玉ホリデーのテーマ
- ウエディングドレス
- 娘よ
- ジューンブライド
- 帰ろかな
- あの娘の名前はなんてんかな
- 遠くへ行きたい
- おさななじみ
- ザ・ピーナッツヒットメドレー
- 情熱の砂漠
- 恋のバカンス
- 恋のフーガ
- Lover, come back to me
- ステージ101
- 涙をこえて