だるま食堂の『浅草コント部屋』-八月場所-

だるま食堂『浅草コント部屋』-八月場所-を観てきた。
あさくさ劇亭という小さなスペース(定員40人くらいか)で5分前後のコントを何本か上演するスタイルで、行ったのは初日。

だるま食堂とは女性3人のコントグループで、1987年には、竹中直人や浅草キッド、ダチョウ倶楽部などを輩出したあのテレビ演芸(勝ち抜き時の司会は横山やすしと堀江しのぶ!!)で10週勝ち抜きチャンピオンでデビュー。
途中活動中止期間もあったたようだが、芸歴27年の大ベテラン。

簡単な前説のあと、舞台は始まる。ボケ、オオボケ、ツッコミと3人が役割を変えながらネタを進めていく。
ややベタなネタと、一部オチの弱いものもあるがリズムはすごく良い。

テレビ露出も結構ある大ベテランなのに、それほど知名度は高くないと思う。
この小さなスペースは当然満員で、3日間の公演はすべて売り切れ。つまりコアなファンがいるということ。

イマイチ売れていかないのは何故だろう?
公演を観ていて思ったのだが、何回も足を運んでいるのであろうコアなファンが、大して面白くもないところで大声で笑ったり、明らかに変なタイミングの合いの手を入れたり。
初めて見に行った者にとっては興ざめもいいところで、とにかくウザいw。
せっかく面白いのに水を差す、空気の読めない常連って、果たして必要なのかな?
想像するに、客数の少ない時代から支えてくれているファンなのだと思う。
オープニングのトークの時、差し入れ配ってたし。
お笑いライブを小さいスペースでやる場合、よくある光景だが、そんなの公演後にやれと。あ、もしかして仕込みのスタッフ(笑)?

ネタは一級品とまでは行かないが、また観たいとは思う。芸風も好きだし。
ただその、コアなファンの暴走がまたあるなら次はないなぁと思う。
それが売れていかない理由の一端ではなかろうか?

消防団を中核とした地域防災力充実強化大会

「消防団を中核とした地域防災力充実強化大会」に参加してきた。
昨年末に国会で可決した「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」に基づいて、その意識を高めようとして行われた大会である。

小職は業界団体員なので、招待されて行ったのだが、当初招待状を見たときにそれほど興をそそる内容はない、というかお役所が設定するこういった会合は、お題目を唱えてしゃんしゃんという感じが多く、これもその類いであろうと思っていた。

13:30の大会開始時には東京国際フォーラム7階がほぼ満席。
第一回なので全国の消防団や業界各団体の長、関連業者の重役クラスも多数来ている。
日本消防協会会長の開会の挨拶後、登壇された発起人・来賓の挨拶と進み、総務大臣内閣府特命担当大臣(防災)(こんなポジションあったんだw)の祝辞のあと、消防団の代表がそれぞれの活動内容を発表していく。

発表スケジュールは下記の通り。

  1. 福岡県福岡市(玄海島):女性防火クラブによる災害時初動体制の整備など地域防災力強化
  2. 東京都墨田区 :震度6強を想定した総合防災訓練
  3. 茨城県日立市 :特に医療関係機関との連携
  4. 福島県桑折町 :特に福祉施設との連携
  5. 茨城県龍ケ崎市 :消防団など地域が協力する水防活動
  6. 高知県黒潮町 :消防団が中心の津波防災対策
  7. 愛媛県松山市 :消防団を中核とした地域防災力の充実強化
  8. 三重県津市 :女性消防団員による防火防災のPR劇
  9. 少年消防クラブの防火防災活動
    • 防災学習 :宮城県気仙沼市
    • 軽可搬ポンプ操法 :埼玉県三郷市
    • 軽可搬ポンプ操法:東京都千代田区麹町
  10. 奈良県奈良市 :女性消防団員による応急手当体操

それぞれ趣向を凝らした地域色豊かな発表で、特性が良く表れている。
特に東日本大震災の被災地から参加したところは、未だ記憶に新しいこともあって活動内容が充実していた。

ちなみに福岡の発表のあとこの方が登壇。開始後30分近く。

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公務の都合だそうで、すぐ引き上げたが、業界団体の会ならともかく、国を挙げての大会にするのならなぜ最初から参加出来ないのだろう?最初から参加して引き上げるならまだしも、途中でさも忙しそうに現れるのは、その程度と思っていると言うことかww

ともあれ、発表ごとに来賓等に感想を聞いたりなかなか進行の段取りもよく、内容的には充実している。(振分親方(元高見盛)への無茶ぶりには笑ったが)

秀逸だったのは8番目の発表の寸劇。ホントに消防団員ばかりなのかというくらい、演者が生き生きと好演。吉本新喜劇を見ているような感じで、なおかつ防災PRもできているという、すばらしい出来。誰が脚本書いてるんだろう(笑)
また10番目の体操は会場の参加者に指導・実践のあと消防団員のパフォーマンスもあり、先日見たよさこいを彷彿とさせられた(旗も持っていたが消防団員だけに纏が混ざる)
7番目と10番目は当該市長も登場。こういう所でも地元PRを忘れないところが・・・w

16時終了予定が各団の熱演もあり、押し気味に進行。次の予定があったので退席したが,盛況だったといえる。
もし消防団に興味がでたら、地元の消防署に訪ねてみると良いだろう。
参加せずとも、自分の住んでいる地域に災害が起こったとき、どのような行動ができて、被害を最小限に食い止めることが出来るのかぐらいは確認出来る。
また、そういう所に他人のために働く人たちがいること、これを忘れてはならない。
願わくば、この大会が来年以降も形骸化しないよう、切に願う。

「自分の命は自分で守る」

「自助・共助・公助」

ガンバレ!

昨日、友人のお見舞いに行った。
もう何度も入院していて、まだそれでも乗り越えなきゃ行けないハードルがあって。

大丈夫だよ。ハードルがちょっとばかし高いだけだから。
いままで何回だって奇跡起こしてきたじゃない。
信じていなかったら奇跡なんて起こらない。

外から見てるから、そう言えるのかもしれない。
でも今の僕にできるのは祈ることだけ。

彼と始めて会ったのはもう1998年の暮れ。
最初は話もできなかった。なんか、ちょっと畏怖感すらあった。
年が明けて、僕は千葉北西部の今はもうないラーメン店で仲間数人と飲んでいた。
そこに、千葉での食べ歩きの最後に嵐のように現れたのが、彼と数人の仲間。
初めて会話もできて、そこからが彼との友人関係の始まり。

大勢で香川に行ったり、旨いもの食べに遠征したり。
遠征先で見せた普段と違う一面や、破顔一笑という言葉がぴったりの笑顔、
愛情に満ちあふれた文章の構成力など、彼の魅力はまだまだたくさんある。
彼の舌の好みは僕と近く、彼の薦める店はどこもツボにはまっていた。

ガンバレなんて言葉は酷なのかもしれない。
でも、元気になってくだらない話をしながら旨いもの食べたい。

祈ることしかできない自分がもどかしい。
でも本当に、今の僕にできるのは祈ることだけ。