ガクガクブルブルな話(長いです)

某月某日。
某所で飲んでいた私に試練が降りかかる。

飲みにお付き合いいただいた面々と別れ、電車に乗り込む。
電車はほどよく空席が有り、大まかに34分30秒ほど乗車すると目的地の乗換駅に滑り込む。
そこからならタクって帰っても1000円以内。佳きかな佳きかな。

そんなことを考えながらいつしか夢見心地。
ふと気がつくとそこは((((;゜Д゜)))))))

ユーカリが丘・・・・・

実は前日もやらかした試練、それは・・・

成田!!!

(゜◇゜)ガーン
二日続けてやっちまった・・・八街ではない。

昨日はタクシーに乗るも、カード不可。
なので現金凡そ諭吉二人をお支払い、家人に罵倒されながら床につきました。
今日こそは・・・

ユーカリが丘・・・・・

蒼ざめました、さすがに。

上りは当然終わっているので、駅を出てトボトボ。
トホホな気持ちでタクシーに乗る。
先月まで無職無収入だったので、資金に余裕があるはずもなくカードにお縋り。

以下タクシードライバーとわっちの会話。
わ「カード使えますか」
タ「大丈夫です」
わ「東京の葛飾の○○まで行きたいのですが」
タ「住所言っていただけますか、カーナビにセットしますので」

わっち住所言いました。目的地確認しました。ホッ。

わ「申し訳ないけど、寝てると思うので、高速降りたら起こしてください」
タ「わかりました、安心してお休みください」

ドライバーはわっちより年齢がやや上と見える。
ここはベッドタウンとはいえ、地場のドライバーなのであまり垢抜けてはいない。
しばらく走ると、凸凹道のような振動に一瞬目を覚ます。

わ「今どこ走ってるの?」
タ「今千葉北に向かってます」

ふーん、四街道じゃないんだ・・・ま、いいかと白河夜船・・・。

タ「お客さーん、そろそろ高速降りますよ」
わ「・・・・うーん・・・あれ???」

見慣れた江戸川区の景色・・・篠崎過ぎてない?

わ「どこで降りるのよ?」
タ「錦糸町でいいんですよね?」

よくない。

わ「カーナビそう言ってないでしょ」
タ「あ、ほんとだ」

ホントだじゃないだろ。この時点でメーターは諭吉1漱石4。

わ「どうすんのよ、大廻り過ぎるだろ」
タ「どうしましょう・・・・わかりました、ここでメーター切ります」

メーター切られる。あれ?

わ「俺、カード支払いって言ったよな。メーター切っちゃったら精算できないだろ!」
タ「あ、あ、そうですね・・・どうしましょう」

どうしようって言われてもねぇ・・・

わ「どうすんの、一回車止めようよ」
タ「はい・・・すみません」

押上駅付近で車は止まった。
ドライバー平謝り。でも金持ってないよわっち。

わ「どうするのがベスト?」
タ「ご自宅にどなたかいらっしゃいますか」

わっちキレかかる。

わ「昨日僕は成田からタクシーで帰って約2万だった。そこより20キロは近いところから乗って、5千円しか違わないってどういうことだ?さらにここから家まで行ったら2万オーバーじゃないか!!

僕は住所も言ったし

カーナビもセットして

もらっただろ!

ただでさえ遠回りで、余分に金もかかっているのに、何故これからまた家人に罵倒されなければ(苦笑)

ドライバーしばらく沈黙の後ひとこと。

タ「・・・わかりました。ここでタクシー乗り継いでください。この金額は私が負担します・・・」
わ「!!!」

・・・返す言葉は何もない。
ドアは開き、わっちは車を降りた。
ここで新たにタクシーを拾い、帰還。

都合漱石4人でユーカリが丘から帰還したことになる。
あの界隈で営業していても、そんなに稼ぎないだろうな・・・
後味はめちゃくちゃ悪い。わっちが脅かしたみたいだし(苦笑)
けど、得した。うん、得した。でも後味悪い・・・。

教訓 電車ですわるな。

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