お付き合いは大変

4月は新しいことが始まる季節だ。
私の勤務先が所属する団体も新しい団体が加入し賑やかになった。

昨日はその事務局長の会議のあと懇親会となり、近所で一杯。
和やかに終了し、帰路につく。

新橋方面に歩いていると、新加入の団体の事務局長が話しかけてくる。

新「ちょっと飲みに行きませんか」
私「ええ、前を歩く先輩方と一緒に行きましょうよ」
新「それはちょっと緊張するので」

言い忘れたが、この団体で私は最年少である。

私「それならこの辺に何軒かありますが、そこにしましょうか?」
新「いや、あの、女の子のいる店行きましょうよ」

雲行きが怪しい。

私「最近そういう所、行かないからなあ」
新「そういう所、嫌いですか?」

まあ嫌いではないが、好きでもない。

「女の子、台湾の子なんですけど、触ってもOKなんですよ」

ますますもって、意欲が失せる。
あまり気乗りはしないのだが、聞けば氏は私と同じ学区出身。私より8歳上らしい。そして、氏の兄上は私の高校の先輩であり、氏のご子息も今年同校に入学されたらしい。

私「するとお兄様はSさんと同級生なんですね」

Sさんは我が校出身の超有名人である。

新「ああ、仲良かったらしいです」

そう言われたら、お付き合いしないわけにはいかない。
店は駅近くの3階。前客0、後客0。
早速、歌い始める氏。しかも自分で歌いながらチークを踊る。

帰りてーー。

そして、手があちこちその女性にタッチしている。何やってんだか。

新「チークやって下さいよ」

そういう趣味はない。

私「持病の癪が・・・」

断ったあと、適当に交互にカラオケをやって、馬鹿話をして約90分。
これで1万円。新橋にしては安いが、これなら他で飲んだ方が精神衛生上よい。

新「でも、局長さんは紳士なんですね。女の子にタッチしなかったですもんね。」

えーと、紳士なんじゃなくてね。ってか、そんな評価いらないし_| ̄|○
そういうの苦手なんです。香水きついのも苦手だし。
お店の女性はそれなりに美人でしたけどね。

そんなんじゃなきゃ護国寺行ったのになあ。
お付き合いは大変というお話。

コメントは停止中です。