今年のタイガースを占う

さて、キャンプインだ。

FA戦線にことごとく敗れ、大きな補強のなかった我らがタイガース、いや、大きな補強はあった。

鳥谷!

この残留の意味は大きい。いろんな意味で。

まず、残留したことでのメリットは定位置の不必要なコンバートがなくなったこと。
鳥谷がショートにいることで、伸び盛りの上本を二塁、好守の大和を中堅に固定しておける。
梅本次第だがセンターラインは確定。西岡がなんと言おうが三塁に固定できるし、他にも良太、今成と三塁は人材豊富。

外野は左マートン、右福留で、左がやや弱いが盤石と言えよう。
もともと金本アニキがレフトだった頃に較べれば、レベルは上がっている。

梅本を含めた捕手陣は、日高が引退し藤井と鶴岡の3人に清水・小宮山か・・・。
梅本を伸ばしたいところで、サポートに鶴岡だろう。藤井は怪我や年齢もあるし。

そして投手陣。メッセンジャー・能見・藤浪・岩田・・・の後が続かない。
毎年のことだが秋山・岩貞・岩本・岩崎・玉置あたりに期待がかかる。
ここに、横山・石崎のルーキーが割っては入れれば盤石。
榎田は先発に向かないのではないかな。ゲーム作れないしなぁ。
なので、中継ぎが榎田、金田、伊藤和、(安藤)、(加藤)。勝ち負け関係なく、中抑えとして使う。
そして勝ちパターンなら7回福原・8回松田。で、呉昇桓。なんだ、不安ないじゃないw

勝ち星予想したらメッセ・能見・藤浪で40勝、岩田が10勝、その他で15勝で65勝。
あれ?優勝ラインどころか5割にも届かない(笑)
残り10勝の上積みをだれが叩き出すのかが課題か。

で、残留のデメリット。
想像がつくと思うが、野手が固定メンバー化してしまうことで控えの選手または伸び盛りの選手の出場機会が奪われてしまうこと。

内野手なら北條、西田、外野手なら中谷、一二三、伊藤隼、横田。
この選手たち、使わないと伸びないのではないか。実戦経験を積ませないとこの先きびしいのではないか。

いつまでも外野の控えが柴田、俊介の非力なコンビって訳にいかないだろうし、いつまでも内野の控えがどこでも守れる坂ってのも切ない。

一つぽっかり空く筈のポジションが埋まったことで門はさらに狭くなった。ポジションは奪いとれなどと言うがそう簡単ではない。結果を出さなければいけないところで、試合に出してもらえなくては結果が出せない。

レギュラーの力が抜きんでるほどそれは顕著で、特に我らがタイガースは、目先の補強に気を取られてしまうのでそういう所が厳しい。若トラ頑張れ。そして球団は野原や森田を育て上げられなかったことを真摯に反省すべきだ。

今年のオーダーは

  1. 二 上本
  2. 中 大和
  3. 遊 鳥谷
  4. 一 ゴメス
  5. 左 マートン
  6. 三 西岡
  7. 右 福留
  8. 捕 梅野
  9. 投 –

が、いいんじゃないかと思う。
もし、ゴメスへのマークがきつくなったら、6番当たりを打たせて4番マートン、5番福留、7番西岡ってのもアリだ。

総じると、昨年と何にも変わっていないのだが、このキャンプで底上げがどこまで出来るか、刮目してシーズンを待とう。

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