もうちょっとの箱根駅伝

4日の続編。
全体的な印象。
まず、城西大や中央学院大に見られた、中位校の確実なリレー。予選会を含め、各人が確実に走りきる力があり、アクシデントなどの大ブレーキがいなければシード権がとれることを証明。反対にブレーキがひとりでもいると、あっという間に圏外。

リレーには精神的な要素も多分に有り、抜かれた場合の焦りや、出遅れの挽回などのネガティブな要素が増大したときにどうするかを普段から鍛錬しておく必要はあるだろう。

逆にトップを快走する場合、流れに乗るというのは大事で、リラックスして走ることで普段の実力以上の力が発揮できることもある。もちろん実力も大事なのだが、それ以上の精神的な要素は、走るというシンプルな競技では重要な位置を占める。後続へのリードが大きければ精神的余裕も大きいわけで、今回の青山学院大がまさにそうと言える。

ただ、逆境に対して、逆に闘志を燃やす選手もいるわけで、それが空回りするか否かというのは紙一重、これだから競走はわからない。ただ、持論として「精神的に余裕があってリラックスしているときにはアクシデントも起きづらい」ということは述べておきたい。

そのほか、そろそろ給水はスポーツドリンクにすればいいんじゃないかなと思う。せっかく飲料メーカーがスポンサーなんだし。給水がなかった頃に較べれば、格段の差はあると思うが、マラソンでもスペシャルドリンクがあるんだし、一律に支給するなら差も出まい。今年から定点ポイント給水になったようだし。
低体温症だけはどうしようもない。かいた汗が冷えるのは防ぎようがない。さらに速乾性の高いユニフォームの開発が待たれる。

少し早いが予選会は日本体育大、日本大で枠は2つ埋まったと考えていいだろう。近年不振の順天堂大、中央大、神奈川大も予選会は勝ち抜けるだろう。さらに常連校の仲間入りをした帝京大、上武大、國學院大も入ると残り2つしか枠はない。拓殖大、法政大、東京農業大、専修大、亜細亜大当たりから2校か。

コメントは停止中です。