褒章を受け取る話

春と秋には叙勲と褒章がある。今回はそのお話。
うちの団体からも黄綬褒章というのを受章する方がいて、めでたいことだ。

黄綬褒章は「農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方」とある。基本的に公的な団体の推薦がないと受章できない。

で、一応うちの団体の内規があって、まずうちの団体の会長表彰、上部団体の会長表彰の順番でだいたい10年から15年。
その次に50歳を過ぎて消防庁長官表彰というのをもらう。
そして60歳を過ぎて初めて受章資格ができる。

どんな場合でもこのステップを踏まなければいけないので、業界で長く勤めていて、ある程度の役職につき、また、団体の理事なども務めていなければならない。

で、この褒章、11月の3日に発表されるわけだが、団体から推薦されているわけだから誰が候補なのかはわかっている。基本的に2ヶ月前くらいに内示があって、その間に伝達式の内容やらなんやらと段取りがある。

10月の終わりに閣議があって、そこで最終決定される。

伝達式と拝謁があるので、勲章・褒賞は前渡しになっている。
当方も10月末には引き渡され、月曜日に受賞者に届けに行くことになっている。

しかし前渡しされてもねぇw。実物を見てもピンとこない。
内閣府賞勲局なんてのも今回初めて知った。

褒章は帯状になっているので、タイピン2個とタイタックが一緒になったような金具でモーニングのポケットに止める。この金具は佩用金具という。

この金具は専門店で売っている(楽天市場にもあるがw)。こんな事も初めて知った。
というか、こんな商売って成り立つのかと思っていたのだが、かなりの数の業者がいて
びっくり。

で、拝謁式ほかの細かいレジュメがいっぱい来ていて、服装や褒章をつける位置や細々と書かれている。
勿論拝謁式に向かうときの心構えやら、なんやらも。拝謁式というか皇居内は撮影禁止だそうだ。
携帯でパシャ、もNG。

もらう方も大変だな。

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